北米百働会新年会:
創立50周年を祝う、伊藤富雄会長が続投
2009年3月21日

伊藤会長(左から2人目)から感謝の盾を受け
取った歴代会長4人。右から吉本さん、宮川さ
ん、野崎さん、左端が藤沢さん
北米百働会は8日、創立50周年を記念した総会および新春親睦会をモ
ンテベロのクワイエットキャノンで催した。会場に集まった会員および来
賓は、同会の目的である「100歳まで元気に働く」をモットーに、互い
の親睦を深めた。
総会で新役員が発表され、昨年会長に就任した伊藤富雄さんの続投が会
員の挙手により承認された。伊藤会長はあいさつの中で、「創立50周年
という記念すべき年を迎えることができたのも、この会を支えてきた先輩
や現在の会員の献身的な努力によるもの」と、あらためて感謝の言葉を述
べ、「100歳まで元気に働くという会の目的からすれば、まだ50歳」
と、これからも活発に活動しましょうと呼び掛けた。
伊藤会長はさらに、会への功績をたたえ、宮川功氏、藤沢明治氏、野崎
住吉氏、吉本輝雄氏の歴代の会長4人に感謝の盾を贈呈した。
宮崎マック・南加県人会協議会会長は祝辞の中で、「長生きの秘訣は、
くよくよせず、よく笑い、薬をたくさん飲み、おいしいものをたくさん食
べ、百働会の先輩の意見を参考にし、ラスベガスに行くこと」と「持論」
を展開。笑いを誘った。また、南加日系商工会議所の半田俊夫会頭と日本
国総領事館の手塚義雅首席領事はともに、日系社会で活躍する会員の精神
力をたたえ、「次は百十働会を目指して」と、50周年を祝った。
食後は西タックさん司会の下、カラオケなどが行われ、最後まで盛り上
がった。
北米百働会は、56年に広島大学の森戸辰男学長により設立された「百
働会」(本部広島市)の北米支部として59年2月に発足。新年会をはじ
め、ラスベガス旅行や南加日系商工会議所の「歳末助け合い運動」などと
いった、日系各団体への奉仕活動を中心に活動している。
30年前には全国31支部、会員3321人を有した日本の百働会は現
在、会員の高齢化により7支部に減少。一時は解散も提案されたが、北米
をはじめ、海外(シアトル、タコマ、ポートランド)でも活動が続いてい
ることを考慮し、解散はせず、各支部がそれぞれ独立した百働会として活
動することになった。
【中村良子、写真も】
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