ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア
三菱東京UFJ銀行:
JANMに10万ドル寄付
「戦時収容補償法」署名20年記念し
2008年9月5日

JANMのヤノ館長兼最高経営責任者(左から
2人目)に寄付金を手渡すユニオン・バンク・
オブ・カリフォルニアの田中正明頭取兼最高経
営責任者(左端)。右端はJANM評議委員の
マナビ・ヒラサキ氏、その左隣は創設館長のブ
ルース・カジ氏
ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア(本社サンフランシスコ)と
同銀行の持ち株会社の主要株主、三菱東京UFJ銀行は3日、第2次大戦
中に強制収容された日系人への正式謝罪と損害賠償を約束した「戦時収容
補償法」の署名から20年を記念し、全米日系人博物館(JANM)に
10万ドルを寄付した。
JANM2階に展示されているワイオミング州ハートマウンテン収容所
のバラック前で行われたセレモニーで、同銀行の田中正明頭取兼最高経営
責任者は、「日系遺産の継承に役立ててほしい」と述べるとともに、母方
の親戚の中に第二次大戦で米兵として戦った親族がいたことや、アイダホ
州のミニドカ収容所に収容された親族がいたことなどが最近分かり、個人
レベルでも意義深いと話した。
また同氏は、「ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアはもともと日
系社会に貢献するために作られた銀行」だといい、「戦時収容補償法」の
署名から20年目を機に、「原点に戻り、さらに日系社会に貢献したい」
と述べた。
アケミ・キクムラ・ヤノ同館長兼最高経営責任者は、ユニオン・バン
ク・オブ・カリフォルニアらの厚意に感謝を示すとともに、博物館の使命
を追求することを約束した。
(中村良子、写真も) |