大和楽の講習会:
25、26日、家元父娘が訪米
2006年9月16日
大和樂2代目家元、大和久満氏を迎えての大和樂講習会が25、26の
両日、サウスベイ地区で開かれる。6月に続き2度目の講習会で、今回は
大和久満氏の長女で三味線演奏家の櫻笙(おうしょう)さん
も訪米、父娘による講習会となる。主催は「大和樂USA」(世話
役・佐藤松豊さん)。
大和樂は、日本の三味線音楽の長所に洋楽のハーモニーと旋律を取り入
れ、自由な形式の曲風に発展させたもので、美しく粋、優雅で洗練された
音楽とされる。
久満氏は、国内外で広く演奏活動を展開。テレビ出演も多く、「豪放か
つ繊細な芸風で一世を風靡(ふうび)した7代目芳村伊十郎(長唄、人間
国宝)と、華麗で情緒のある唄方であった大和美世葵(大和学)という2
人の対照的な師についたことで、長唄・大和楽を兼備する邦楽演奏家とな
った」と評価されている。
櫻笙さんは四歳から長唄を始めた。東京芸術大学卒。父親とともに舞台
やテレビ、ラジオで活躍。1999年に国立小劇場で名取披露を行った。
講習会の会場は、25日がガーデナ市の金光教、26日が大和樂ガーデ
ナ・オフィス(1290 W. 190th St., #107)。それぞれ受講料30ドル。ま
た、関心のある人の見学も歓迎している(無料)。詳細は佐藤松豊さんま
で、電話310・800・0334。
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