会議に出席した福田富一県知事は日程の調整が付かずロサンゼルス訪問
を断念したが、議員6人と随行した県職員ら9人が訪れた。
歓迎会は、司会の老沼道明さんが進行。始めに佐藤会長があいさつし、
新年会やピクニック、月例ミーティングなどの活発な活動を紹介した。南
加の創立100年を超える長寿県人会と比較し、「歴史は浅く会員も少な
いですが、他に勝るとも劣らないと自負しています」と少数精鋭を強調。
県からの運営補助金に謝意を表し、「より一層充実した県人会となるよう
に努力したい」と抱負を語った。
議員団を代表しあいさつに立った阿久津憲二団長が手厚い歓迎に感謝を
述べ、全国的に有名な那須と世界遺産に指定された奥日光の話題や、地道
に努力する県民性について触れ、1人当たりの平均所得が全国7位などと
発展を続ける栃木県を紹介。「『人種のるつぼ、アメリカ』で活躍するみ
なさんは地元の誇りです」とたたえた。
各地区選出の議員らが地元の近況を報告後、会員が1人ずつ自己紹介。
出身地域や母校などの懐かしい話題で盛り上がり、同郷人との親交を深め
た。
質疑応答では、会員が近年の市町村合併の波を受け故郷の村や町の名が
消えた複雑な胸中を打ち明けたり、外国から県へ企業誘致を進めるべきだ
と提言。議員らは、県人会が進めるウエストコビナと大田原の姉妹都市間
の交換学生制度を評価するなど活発な意見交換がなされた。
阿久津団長は、「会員の顔を初めて見て、生の声を聞き、とてもいい話
ができた。県にとっても非常にいいことで、有意義な訪問だった。県人会
のサポートも検討したい」と語った。(潤、写真も)
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