武術(カンフー)と気功を基礎に舞踏ヘと大成させたのが元極舞。その
ため大衆化され体操になってからも、踊りの美を表現する。指の先から足
の先まで、ゆっくりした民族音楽(全13曲)の旋律とともに舞い、見る
者を魅了。すべて決まった動きは、それぞれに理論があり、関節を動かす
基本から始まり曲に合わせ難度を上げ、徐々に武術、気功を取り入れ、
「天女の舞」などの舞踏を完成させる。呼吸法が最も重要で、丹田(東洋
医学で、へその下のあたり。全身の精気が集まるとされている)まで深く
吸い込み、ゆっくりと吐く。
静かな音楽で心を和ませながら、緑の中で踊ると気分は爽快だ。年齢に
関係なく誰でも気軽に始められ、冬でもたっぷりと汗をかくと血流がよく
なり、全身ぽかぽか。風邪を引くメンバーはほとんどいないという。背筋
はのび姿勢がよくなり、楽しみながら健康増進。全員が同じ動きをして合
わせるため競技ではないがチームワークが求められ、他人を思いやるなど
心身が鍛えられる。
毎年10月に台湾で催される世界大会に参加するほか、地元では台湾、
中国、韓国系社会で華麗な舞を披露。旧正月などの祝賀イベントでは、1
日に数軒を掛け持つなど多忙を極める。日本人が忘れかけた助け合いや敬
老精神が宿る優しい台湾系ヤンジーダンサーたち。仲間を募っている。
詳細は新田さんまで、電話626・369・9468。
(潤、写真も)
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