ZNA南加支部:錦鯉品評会に1000人 「過去最大、最高」 2007年3月31日
全日本愛鱗会南カリフォルニア支部(ZNA、130家族、ドン・コバ シガワ支部長)の第33回「錦鯉品評会」が3月24、25の両日、ガー デナ市と共催でケン・ナカオカ・コミュニティーセンターで開かれ、2日 間で約1000人が訪れ、色とりどりの錦鯉を観賞した。審査会にエント リーしたのは401匹で、58個の水槽が並んだ。コバシガワ支部長によ ると「過去最高の数で、最高の質だった」という。
支部の共同創設者のひとり、帰米2世の梶 川サムさん(87)は「鯉は癒しの効果があ る。どんなに仕事が忙しくても、鯉を見ると ほっとする」と、鯉を楽しみ始めた理由を話 す。当時、情報交換するグループを作りたい と19人で発足したが、創立時のメンバーで 残っているのは梶川さんと木村毅さんの2人 だけ。現在会を仕切っているのは日系3世、 4世の若い世代で、非日系人も多い。「カリ フォルニアのコンクリートの池で、鯉を大き く育てるのは日本と比べ難しい。日本なら土 の池で育てるので、いくらでも食べ物があ る。日本では1年間で40センチくらいにな るのが、ここではもっと時間がかかる」。
千葉県から審査員のひとりとして訪米した成田国造さんは「日本では2 年で60センチ、6年間で1メートルくらいの大きさに育つ。数年前、鯉 ヘルペスが流行したため、昨年から日本でもアメリカ式に審査会のとき、 他の魚といっしょの水槽に入れない方式を取り入れるようになったばか り」と話す。アナハイムの養鯉業者は新潟の小千谷、山梨の伊沢、福岡の 3カ所から空輸された鯉を販売し、人気を集めていた。
愛鱗会南カリフォルニア支部の年会費は35ドルから。例会は第3日曜 日に会員宅で、サンファナンドバレー、ガーデナなど各地で開かれる。問 い合わせはー DONKOBASH@aol.com (大西、写真も)