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北岡氏に総領事表彰:報道通じた貢献称える
2007年2月24日

 ロサンゼルスの日本語ニュース番組のテレビ局「JATV(ジャパン・
アメリカ・テレビジョン)」元社長で、現在は日大講師を務める北岡和義
氏(65)がこのほど、在ロサンゼルス日本国総領事から表彰された。長
年にわたり日系社会に有意義な情報を提供してきたこと、および、海外に
住む日本人の国政参加へ向けて在外選挙権確立に尽力したことなどが評価
された。北岡氏は訪米し、総領事公邸で表彰状を受け取った。



総領事表彰を受ける北岡氏

 1941年、岐阜県出身。南
山大学卒業後、読売新聞社入
社。70年に退社し、政治家秘
書を経てフリージャーナリスト
に。七九年に渡米。「USジャ
パン・ビジネス・ニュース」の
編集長を務めた後、再びフリー
に。「ロス疑惑」やロサンゼル
ス・オリンピックなどを取材・
報道した。85年に日本語ニュ
ース番組の放送を開始し、87
年にJATVを設立、社長に。
現在は同社顧問。

 在外投票制度訴訟では原告の副団長として活躍。ロサンゼルス日系記者
クラブ会長、南加日系商工会議所理事など、地元団体で要職も務めた。昨
年9月に日大講師に就任以来、拠点を日本に移して活動している。

 表彰式には、北岡氏の友人や報道関係者、総領事館職員らが招待され
た。兒玉和夫総領事は北岡氏の経歴に触れながら、その功績をあらためて
評価するとともに、「ロサンゼルス日系社会の底力の原動力の1人が北岡
さんと確信している」とたたえた。

 表彰状を受け取った北岡氏は、27年間の米国滞在でのエピソードなど
に触れながら、「ジャーナリストとしての大切な資質は、好奇心と正しい
と思うことを言う正義感」と持論を紹介。講師としての仕事の話は、新た
な情熱をもって取り組んでいるようすをうかがわせていた。
(長島、写真も)

 

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