

斎藤投手(右)にスライダーのボールの握りを
示し、「切れのよさ」を称賛する加藤駐米大使。
隣はマッコート球団オーナー
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加藤良三駐米大使が13日、兒
玉和夫在ロサンゼルス総領事を伴
いドジャースタジアムを訪れ、フ
ランク・マッコート球団オーナー
に導かれ施設を見学、対メッツ戦
前の斎藤隆投手を激励した。
フランチャイズが移る前のブル
ックリン時代の1956年に日本
に遠征した時からチームを知る加
藤大使。球場に飾られた50年以
上前の古い写真などを見て当時を
懐かしんだ。野球通で知られ、移
動中にトミー・デービスやフェル
ナンド・バレンゼイラなど往年の
ドジャースOBを見かけると、即
座に声を掛けて握手を交した。
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斎藤投手と会い、「昨日の2三振を取ったスライダーの切れはよかった
ですね」と称賛。日米の使用球で縫い目の違いについて触れ、斎藤投手の
適応性を褒めた。ワシントン在留の大使は、地元ナショナルズがドジャー
スとナ・リーグ優勝決定戦で対戦することを熱望、斎藤投手にエールを送
った。兒玉総領事は、「すべての在米邦人が応援しています。がんばって
下さい」と期待を寄せた。
ドジャースについて大使は、「ジャッキー・ロビンソン(メジャー初の
黒人選手)獲得など英断を下してきた」と評価。日本との関係については
「脈々としていて、日本人の親近感は相当のもの」。
過去にメジャー数球団を訪問したことのある大使は豊富な野球知識を生
かし、親睦を深めている。昨年のWBC日米戦と、ほか五球場で始球式を
務めるなど「野球親善」大使としても手腕を発揮。米国人と野球談義で盛
り上がることが多いとし、公務も「野球に助けられている」と語った。
(潤、写真も)
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