イベントにはKTLA(チャンネル5)やABC(チャンネル7)、ロ
サンゼルスタイムズ、地元ラジオ局などが 参加。 米国本土初上陸となり
300年の伝統を誇る青森・ねぶたへの 米メディアの関心の高さをうかが
わせた。
兒玉和夫総領事はあいさつで、当地の駐在員だった塚原一浩氏が200
4年に発案し、日系社会が一丸となり実現させた、ねぶた招致のいきさつ
を説明した。 内部からの照明効果の 美しさに加え、 幅30フィート 、長
さ24フィート、 高さ17フィートというねぶたの壮大さを強調。「青
森とLA地元社会が国際親善できたことをうれしく思います」と述べ、熱
気で溢れるパレードへの参加を呼び掛けた。
ねぶたのビデオを上映し、池井宗之・LAねぶた実行委員長と橋本フラ
ンシス・二世週日本祭実行委員らが、その起源や竹の骨組みに和紙を張る
制作方法、 今回のねぶたのモデルとなる戦国の武将・武田信玄を 紹介。
合わせて、二世週祭の歴史や魅力も伝えるなど、この時とばかりに米メデ
ィアへアピールした。
日本民謡「西村会」による演奏の下、約30人の跳人が登場。 伝統の衣
装を身にまとい、「ラッセラー、ラッセラー」「ラッセ、ラッセ、ラッセ
ラー」と勇ましい掛け声を張り上げながら威勢よく何度も飛び跳ね、米メ
ディアを魅了した。
地元青森出身でウエストLA在住の 佐々木彩乃さんは、5歳から跳人と
して祭りに参加。米国留学した学生時代もねぶたに合わせ帰郷し、19年
連続で参加している。同日開幕した青森ねぶたには諸事情で参加できなか
ったが、二世週にねぶたが来ることを聞き「運命を感じた」という。公邸
では本場の見事な跳ねを披露。本番では「笑顔で元気よく跳ねたい」と力
強く語った。
ねぶた実行委では、跳人を募集している。
詳細はウェブサイト—
www.nebuta-la.org
(潤、写真も)
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