1991年、当地で開かれた徳島物産展に地元から阿波踊り一行が来米
した。懐かしい本場の踊りに魅せられた同郷出身者らの血が騒ぎ同年、県
人会を設立。同時に連を設け、「いつかは二世ウィークで阿波踊りを」と
の思いを胸に抱いたものの、6年間休止状態に。しかし、一念発起し昨年
2月に連を再結成。猛稽古を重ね各地のイベントで実践を積み、晴れてパ
レードに参加。積年の念願がついに叶った。
メンバーは阿波踊りに「はまった」という男女40人。サウスベイと小
東京の2カ所に分かれ、それぞれ月3、4回稽古に励む。日系祭事を中心
に月1度のペースで披露すると、見物した人から「うちでも踊ってくれな
いか」と依頼が絶えないという。現在はロサンゼルス地域だけの活動だ
が、将来的にはホノルルやサンパウロなどの海外の同県人会に働きかけ海
外公演し、阿波踊りで他国の人々と交流を図り、世界平和につなげるのが
大きな願い。
藤井会長は「踊ったことのない初心者でも踊れる」と、簡単さを強調。
2拍子で、豪快な男踊りと優雅な女踊りがあり多少の違いがあるが、右
手・右足と左手・左足を、それぞれ交互に水平に押し出しながら前進す
る。今年のパレードは飛び入り参加の「にわか連」を募集。当日午後3時
からホンダプラザで受け付け、約1時間指導する。参加は普段着でOK。
ブラジルのカーニバルをほうふつさせる速いテンポの踊りと、軽快な音楽
に魅せられた「見るアホウ」が沿道を飛び出し、「踊るアホウ」になるの
も大歓迎。
詳細は電話で藤井さん310・384・7910、または藤村さん31
0・308・2165。(潤)
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