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「南加ゲートボール協会」
会員120人の「大所帯」
親睦深めながらゲーム

2006年10月14日

Gateball

8月6日、ガーデナ市の「ケン中岡会館」前の広場
で開催した創立20周年記念大会(写真=同協会
提供)

 8月に創立20周年を
迎えた南加最大のゲート
ボール・グループ。北は
サンタモニカ、南はアー
バイン、東はポモナと、
南加全域に15支部、計
120人の会員を抱え
る。現在は、50歳の
「若者」から93歳まで
のプレーヤーが、2カ月
に1度行われる大会を目
指し、各支部でわきあい
あいと練習を楽しんでい
る。

 南加ゲートボール協会は1987年、日本をはじめアジア各国で「人種
を超え、年齢を超え、老若男女がともに楽しくプレーできる運動競技」と
ブームが巻き起こっているさなか、「米国にも普及させよう」と、三宅明
巳・オレンジ郡日系協会会長(当時)を筆頭に、同協会の役員らにより設
立された。

 三宅会長は、当時訪羅中だった日本ゲートボール連合公認審判員大角忠
二氏と高山照夫氏の指導を受け、南加にゲートボールを本格普及させた。
この活動に感動した「株式会社サンシャインスポーツ」の角崎幸男社長
は、ゲートボール用具15組を寄贈、最盛期には370人もの会員を抱え
るまでに成長した。

 三宅さんは、「10人のプレーヤーが1ゲームを30分で行うため、一
般のスポーツと比べゆったりとできる。自分の番が回ってくるまでに時間
があるため、チームメートと談話したり、作戦を練ったりと、親睦を深め
ながらゲームを楽しめる」と、ゲートボールの魅力を語る。会員の高齢化
によりメンバーが減りつつあることについて、「日本では、引退した高齢
者が小学校などを訪問し、孫にゲートボールを教えているという。南加で
も同様な活動ができれば」と、今後は世代を超え、孫との交流を深めなが
らゲートボールの良さを広めたいと胸を膨らませている。

 同会の詳細および参加希望者は三宅会長まで、電話714・283・4
356。(中村)

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