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加州2月:住宅差し押さえ1万6000件
前年同月比79%増

2007年3月31日

 住宅の差し押さえを監視する「リアルティー・トラック」社がこのほど
発表した調査報告によると、カリフォルニア州でローンの支払いなどを滞
り、住宅を差し押さえられた自宅所有者は2月だけで1万6000人にも
のぼった。差し押さえ件数ではフロリダ州に続き全米で2番目に多い。C
NS電が伝えた。

 報告書によると、2月に加州で申請された住宅差し押さえ件数は1万6
273件で、1月から4%増加、昨年同月比で79%増加した。加州は全
米でもっとも増加率が高く、住宅751軒に1軒が差し押さえとなってい
る計算になる。この割合は、全米平均の884軒に1軒の約1.2倍。

 リアルティー・トラック社は、「サブプライムや連邦のFHAローンの
貸付返済不能率が予想以上に高く、貸し手が引き受け業務の基準を厳しく
している傾向にある」と分析、「差し押さえ件数は今後もさらに増える」
と予測している。

 同社は毎月、全米および各州で住宅差し押さえの手続きが行われている
件数を発表している。同件数には、「債務不履行」「競売」「不動産会社
所有物件」の差し押さえにおける3段階すべての物件が含まれている。
(中村)

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