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「江住村人会」
団結力と開拓精神
帰米2世中心に330世帯

2007年5月6日




100人以上が集まった江住村人会の新年会=今年
2月、トーレンスのホリデーインで

 和歌山県の南部にある
江住(えすみ)村出身者
の集まり。江住村は市町
村合併で「村」としての
名称は廃止され、現在は
同県西牟婁郡すさみ町の
1部となっている。村人
会は1959年、「レタ
スキング」として知られ
る南彌衛門さん、富田吉
次郎さんらが中心とな
り、発足させた。南さん
の次男の勇さんもメンバ
ーで、創設者の意思を引
き継ぐ。これまでアメリ
カで成功し故郷に貢献し
たとして、日本政府から
の勲章受章者も5人い
る。南彌衛門さんと彌太
郎さん親子、小山四郎一
さん、間所三之助さん、
前田勘助さんで、こうし
た先輩の意思を現在も引
き継ごうと活動してい
る。

現在の会員数は334世帯で、会員の半分以上が帰米2世というのも特
徴。特に第二次大戦前、日本人漁民が多く移住したターミナル島ゆかりの
人も多い。このため、恒例行事の新年会、夏のピクニックは英語で司会進
行する。

 12代目の会長青木仁さんはニューヨーク生まれの日系3世。新1世の
妻の益美さんが日本語を担当、二人三脚で会を支えて5年になる。英語を
話す世代を引きつけようと、ピクニックの際には太鼓の演奏や、バーベキ
ュー、子供運動会など、家族で楽しめる企画を取り入れているほか、伝統
の「もちまき」も欠かさない。江住の特徴は、と尋ねると「団結力と開拓
精神。これがエスミ・スピリット」と青木さん。2年後の創立50周年記
念事業に向け、案を練っているところだ。恒例の夏のピクニックは6月
24日、オレンジ郡ブエナパーク市ジョージ・ベリス公園で開かれる。

 問い合わせは青木さんまで、電話310・530・6424。
(大西、写真も)

 

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