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二世週ベビーページェント:
愛想振りまき沸かせる、受賞者はパレード紹介

2007年7月28日



新プリンスのカイくん(右)と新プリンセスの
クリステンちゃん(タイニー・トッツ部門)

 日系社会最大のお祭り、「二世
週日本祭」(キース・イナトミ実
行委員長)は15日に行われた盛
大な開会セレモニーで幕を開け
た。67回目を数える今年も数々
のイベントの中で「ベビー・ペー
ジェント」(ロドニー・カゲヤマ
実行委員長)が先陣を切り22
日、日米文化会館のノグチプラザ
で華やかに催された。40年を超
える恒例行事は、85人のプリン
ス&プリンセス候補がステージに
上がり審査を受け愛想を振りまい
て盛況に終わり、今後約1カ月に
わたって繰り広げられる伝統の祭
りに弾みをつけた。
(文・写真=永田 潤)

 祭りの活性化のためにコンテスト参加者と観客の動員増を図り、昨年か
ら会場を屋外に移した。狙いは功を奏したことから、今年もノグチプラザ
の大きなテントの下で催された。

 コンテストは年齢ごとに男女3部門に分かれ1歳から6歳1カ月までの
幼児がエントリーし、各部門でプリンス、プリンセスの座を競った。さら
に、エントリー時に添えたポートレート写真で審査するフォトジェニック
賞が決定した。

 昨年は猛暑の中での開催となったが、今年は打って変わって時折そよ風
も吹くなど天候も伝統の祭りを後押しした。

 小さな参加者は会場からの応援団の声援に笑顔で手を振ったり、投げキ
ッスをしたりして、愛想を振りまき会場を沸かせた。しかし、自らの意思
で参加した訳ではない参加者ばかり。親に付き添われながら、ステージに
上がったが、ぐずったり泣き出したりしてご機嫌斜めになり家族を困らせ
る子どももいた。また、走り回ったり、ステージから降りようとする元気
な子もいて、会場は終始笑いに包まれた。

 各部門で結果が発表されると、受賞者は再びステージに上がり王冠を被
り、たすきを掛け、男女仲よく記念撮影に納まった。ラッフル抽選会も開
かれ、おもちゃやキャンディーなどが贈られ大喜びの子どもたちだった。

 受賞者12人は、8月19日午後六時から始まるグランドパレードに参
加し、フロートと小さな機関車に乗り込み沿道からの声援に応える。

 審査は「印象」「性格」「笑顔」「総合」の4つに分け、それぞれ10
段階で評価。総合点で新プリンス、新プリンセスを決定した。審査員はイ
ナトミ二世週祭実行委員長、リアーン・タカノ昨年度二世週祭女王など日
系社会で活躍する6人。代わる代わる舞台に登場した子どもたちは「かわ
い過ぎる」と感想を述べ難しいとしながらも、公平に審査し難役をこなし
ていた。

各部門の受賞者

▽タイニー・トッツ(1歳—23カ月)
プリンス—カイ・リッチェル
プリンセス—クリステン・ニバー・ウリアス
フォトジェニック・男の子—クエンシー・オカ
フォトジェニック・女の子—カリー・エング
▽ロンパー・ストンパー(2歳—3歳カ月)
プリンス—ジェイデュン・ソン
プリンセス—ツルミ・エリー・カービー
フォトジェニック・男の子—ブランドン・サクライ
フォトジェニック・女の子—ミア・ハッチンソン
▽ジェット・セッターズ(4歳—6歳1カ月)
プリンス—イアン・ハッチンソン
プリンセス—カリン・ヤマモト
フォトジェニック・男の子—ルーカス・ニシミヤ・ロエザ
フォトジェニック・女の子—ケイト・ヤマグチ
(敬称略)

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