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内閣総理大臣表彰:100歳おめでとう
LAの岡崎さんにも
2006年10月21日

 日本政府はこのほど、9月の「敬老の日」にあたり、海外在住の日本国
籍保持者で今年100歳を迎える人を対象に、長寿祝いおよび多年にわた
る社会発展の寄与に感謝し、内閣総理大臣から表彰状および記念品を贈呈
した。今年は、計58人の海外在住者が表彰され、表彰者がもっとも多か
ったのは在サンパウロ総領事館管轄地域の26人、続いて在ホノルル総領
事館管轄地域の14人、在ロサンゼルス総領事館管轄地域からは1人だっ
た。

100 Yeas old

式典に駆けつけた家族らに囲まれる岡崎さん
(前列中央)

 ロサンゼルスで今年表彰を受
けたのは、リンカーンパークの
「敬老ナーシングホーム」に居
住する岡山県出身の岡崎輝子さ
ん。1906年2月10日生ま
れ。23年、岡崎静雄さんと結
婚後渡米、42年5月、ツール
レーク収容所に収容され、出所
後はオレゴン州ポートランド市
内で小さなホテルを経営。57
年に静雄さんが他界後も、仕事
を続け、女手ひとつで5人の子
供を育て上げた。66年のリタ
イア後は、3男のジャックさん

が住む南加へ移転。ウエスト・ロサンゼルス、ボイルハイツ、小東京タワ
ーズを経て「敬老ナーシングホーム」へ移住した。孫は7人、ひ孫は3人。

 岡崎さんは6日、日本政府を代表し同ホームを訪れた兒玉和夫総領事と
恵子夫人から表彰状と記念品を受け取った。兒玉総領事は、「日本から渡
米し、異なった文化、言語の中、多大なる困難を乗り越え、100年間に
わたりご自身の生活を築き上げられたことに心から敬意を表します」と祝
辞を述べるとともに、同ホームで働く職員らにも感謝の言葉を述べた。式
典には岡崎さんの家族をはじめ、南加岡山県人会の吉本輝雄会長夫妻も訪
れ、ともに祝福した。

 岡崎さんは長生きの秘訣を「運動」だと述べ、「小学校の運動会が懐か
しい」と話した。また賞状を手にし、百歳とは思えないほどしっかりとし
た声で賞状を読み上げ、回りの「若者」を驚かせた。

 この他に、今年100歳を迎えた同ホームの榧本勝子さんも、総領事夫
妻から花束が贈呈された。
(中村、写真も)

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